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寄宿学校のジュリエット 最新話 第89話のネタバレと感想を紹介します!2019年1月23日発売分です!
寄宿学校のジュリエット 最新話 第89話のネタバレと感想を紹介しますね!
2019年1月23日発売分です!
あなたの極上のヒマつぶしに役立ててくださいね~!(笑)
本日マガジン発売、今週の寄宿学校のジュリエットは作品のテーマに触れる回でもありめちゃ気合入りましたので是非ご一読を!選挙編はまだ続きがありますので次週もお楽しみに~ pic.twitter.com/KRs96pCZ5V
— 金田陽介@11巻&ミニ画集発売中 (@yousukekaneda) 2019年1月23日
寄宿学校のジュリエット 最新話 第89話のネタバレは?
犬塚、ペルシャの窮地に立ちあがってくれた黒犬や白猫たちのメンバーのお陰で起死回生チャンスを得た2人。
重要人物が味方に付いてくれたおかげで、他の生徒たちも迷いが起きています。
それを良しとしていない黒犬の怜音。
怜音は全員に対して、2人の味方をするという事はどういう事かわかっているのか!?と問います。
物語の中の東和国、ウエスト国は敵対しており、戦争が終了しても人種差別が継続している状態なのです。
子供の頃からお互いの国を憎め、許すな!と育ったせいで、仲良くする事が出来ない人間もいます。
ただ怜音の主張は半ば洗脳状態にあるような気がしますね。
糾弾している怜音の元に、白猫の上級生サイベルが現れます。
サイベルは一見怜音の考えに賛同しているような発言をしています。
ただ規律を乱した者は、白猫や黒犬関係なく罰を与えるつもりのようです。
それを聞いて、ほくそ笑む怜音。
サイベルは犬塚に、学園祭で副委員長を務めたのもペルシャと一緒にいたかったから?と問われます。
副委員長であればペルシャと一緒に学園祭を回る事が出来たため、副委員長に立候補したのは事実でした。
しかし結局副委員長としては首になってしまいましたが、白猫と黒犬が関係なく楽しめた事がとても良かったとも思えたのは事実です。
普段笑わないサイベルが笑顔を見せ、ライバル同士が競い合って1つの事を成し遂げるというのはとても楽しかったと話します。
そして2人はとても誠実で真面目であり、規律をどうこういう者は私が破ってみせると味方をしてくれました!
サイベルに次いで、犬塚の妹分である朱奈、後輩の晃葵、白猫のアメリも味方をしてくれたのです。
晃葵、アメリの2人によって学年全員協力してくれ、他の生徒たちもペルシャや犬塚側に協力してくれました!
完全に太刀打ちできなくなってしまった怜音。
悪あがきを続けましたが、ペルシャの側近であるフォールドが泣きながら票を入れてくれましたね。
鼻水ださいよ、フォールド(笑)(*´Д`)
そして更に監督生である犬塚の兄や、白猫監督生のケットまでも票を入れてくれました!
ここまでくると、もう犬塚とペルシャを追放する事は出来ません。
寄宿学校のジュリエット 最新話 第89話の感想と考察
やっぱりジャイアントキリングが起きましたね!
簡単に2人を追放してしまうのは面白くありません。
ただ現実世界でも国による差別というのは存在します。
今では大分マシにはなりましたが、昔は差別というものが本当にひどかったです。
怜音のように許せないという気持ちはわからなくはありません。
しかしこういうのは許す、許せないの問題なんかやない。
その人個人をみてやらんと話にならんのですよ!
最後まで読んで頂きまして有難うございました。