お別れホスピタル 最新話 第11話のネタバレと感想を紹介します!2019年2月9日発売分です!
お別れホスピタル 最新話 第11話のネタバレと感想を紹介しますね!
2019年2月9日発売分です!
あなたの極上のヒマつぶしに役立ててくださいね~!(笑)
今日発売の週刊スピリッツに「お別れホスピタル」が掲載されてます。この話が描きたくて、お別れホスピタルが生まれました。どの病棟でも起こりうるケースです。是非読んで頂ければと思います。 pic.twitter.com/AN3LY5Gbn2
— 沖田×華おきたばっか (@xoxookita) 2018年5月28日
お別れホスピタル 最新話 第11話のネタバレは?
夜勤中の辺見は全病室の患者に異常が起きていないか、確認します。
午前1時、午後4時と巡回時間は決まっているようですね。
岸という患者がベッドからいない事を気が付き、至急ナースステーションに応援を依頼しました。
辺見は病院内を徘徊している岸を見つけましたが…。
「漁に行くんじゃ!!」
女性である辺見をグーパンしようとしています。(;´・ω・)
岸は腎機能が低下する水腎症、痴ほう症を併発している入院患者なのです。
興奮して落ち着きがなくなってしまうと、暴力を働く厄介患者に成り下がってしまいます。
当然こうなってしまうと女性の力では取り押さえる事ができません。
防戦一方の辺見の元に、先ほど依頼した応援が来てくれます。
しかし元漁師である岸は腕力が非常に強いため、至急男性職員にも協力してもらうように依頼しました。
何とか岸を抑制させることが出来ましたが、男性職員は怪我を負ってしまいます。
現在よく寝たきり患者に対する虐待問題ありますよね?
患者について語られている訳ではないのですが、ヘルパーのストレスはこういう所から来ていると思いますよ。
辺見は先ほど一緒に岸を取り押さえようとした女性職員の手当てをしてあげました。
転倒したら病院の責任になるし、岸の不穏は怖いと怯えています。
後日、辺見が岸の病室の前を歩いていると、ドアから花弁のようなものが飛んで来ているのが見えました。
異変に思った辺見が中に入ると、岸が上半身裸になって体をかきむしっていたのです。
その皮膚が角質となって飛んできたのですが、それよりも問題なのはPNS(経皮的腎ろう造設術)という体外からおしっこを排出する装置を付けています。
何度か、その装置が抜けてしまうと自分の臓器を傷つける事があるので危険なんですよ。
岸の娘に相談した辺見でしたが、家を半壊しかけた過去がありその時よりはマシだと話します。
数日後、岸の元に新人ヘルパーの東という女性がやってきました。
どうやら岸はこの東という女性の事を好きになったみたいですね。
それからまた数日後、親御さんの30回忌のため岸は一時帰宅しました。
しかしその夜、岸は夜の海に入り亡くなってしまったのです。
事件性は全くなく、東との会話で自分が魚を釣ってきてやると約束したそうです。
認知症で覚えていないはずなのですが、不思議ですよね。
お別れホスピタル 最新話 第11話の感想と考察
最後に恋をして亡くなってしまった患者さんもいるようですが、別に良いと思いますよ。
ただ、個人的には患者さんが死んで泣くのはどうなんでしょうね?
私は過去に透析施設ある医療機関で働いていました。
色んな患者さんがいますし、仲の良かった患者さんが亡くなったからと言って泣く事はありませんでしたね。
もちろん、私も患者さんが死んだ時は悲しかったですよ。
でも人間は、いずれ死ぬものです。(。-`ω-)
冷たい言い方になりますが、患者さんが死ぬたびに泣いていたら、それはどうなんでしょうね?
死を受け入れられないような人もいますが、それは偽善でしかないと私は思います。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。