あさひなぐ 最新話 第334話のネタバレと感想を紹介します! 2019年3月4日発売分です!
あさひなぐ 最新話 第334話のネタバレと感想を紹介しますね!
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— こざき亜衣【あさひなぐ29巻2月末発売】 (@kozaki_ai) 2019年2月28日
あさひなぐ 最新話 第334話のネタバレは?
インターハイ個人戦準決戦、足の怪我を抱えた体で挑んだ真春でしたが、ライバルである奈歩と戦う前に夢は潰れてしまいました。
真春が退場しようとした際、奈歩に右腕をつかまれます。
「なんで?」
奈歩は質問しますが、真春は準決戦の疲れがあり息切れをしています。
いつもクールな真春がこの時は、さすがに動揺の色を見せました。
言いたいことはあるのに答えられない真春に対し、奈歩はため息をつきます。
「ケガなんて、つまらん。現実は、つまらんなぁ…」
それだけを言い残し、奈歩は試合に挑みます。
「けがしてなかったら…とか、言いっこなしだよなあ。」
他校の選手である一堂寧々たちが、真春に対してそのように言いますが、それはもう仕方がないことでしょう。
たられば理論ほど不毛なものはありません。
奈歩が言うように現実とはそんなもので、常に受け入れんとあかんのですよなぁ…。(ノД`)・゜・。
「赤、熊本東高校戸井田奈歩選手。白、出雲英豊高校佐来選手。始めっ。」
奈歩の試合が始まりましたが観戦せず、真春はベンチに向かいます。
その場には真春1人しかいません。
真春は自分の左ひざを見ます。
テーピングで厳重に巻いたひざ、この怪我がなければ真春は奈歩戦に挑めたかもしれません。
自分のひざを恨めしそうに見る真春は、右手で自分のひざを痛めつけようとします…が。
「やめなさい。」
福留監督が現れ、真春をいさめます。
大事なことなので2回言ってますね。(笑)
福留監督が止めなければ、真春は自分のひざを殴っていたでしょう。
「やるワケないじゃん。怖いもん。」
真春は、やる訳がないと言っていますが、もし自分ならどうでしょうね?
やっぱり自分を許せない方が多いかもしれません。
「今以上に悪くなったら、マジでヤバイじゃん。ハハ、もうとっくにヤバいか」
真春は自虐的に笑いますが、福留監督は辛そうな顔で見つめています。
こういう時何と声をかけたら正解なのでしょう。
「勝ったと思ったんだよ、さっき。」
真春は勝ちを確信していました。
確かに普段の真春なら勝てたかもしれません。
しかし今の状態のことを全く考慮していませんでしたね。
「身体だけが、動かなかった。」
別に痛い訳ではなかったのに、真春の体はフリーズしてしまっていました。
その理由は恐怖だったのです。
「どうしようもないじゃんかそんなの、怖がってるんだもん身体が。」
気丈でクールな真春が、初めて弱音を口にしたような気がします。
後輩である旭は、そんな真春の姿を見て悲しそうな顔をしていました。
真春曰く、自分の薙刀は高く、高くどこまでも昇っていくものです。
身体になじんでいく道具で、硬くなってく手の平で、昨日の自分を超えていく喜びで、身震いするような、勝負の瞬間であったそうです。
詩人かいな。(笑)(;´Д`)
「こんなの私じゃない…っ。あんなのは、私の薙刀じゃない!!」
真春は激高し、またもや自分の体を傷つけようとしました。
しかし、真春は思いとどまります。
正直、そんなことをしても意味はありません。
自分の体を傷つけるような方はいますが、結局逆効果ですからね。(。-`ω-)
福留監督が真春を抱きしめます。
「怖かったね。でも、これで終わりじゃないから。」
終わりじゃないと慰めてくれましたが、真春は終わったと言います。
「私のインターハイは、終わったよ。」
子供のように泣きじゃくり、もう疲れたとまで言います。
確かに終わりましたね。
しかし団体戦は終わってはいません。
ずっと真春の様子を見ていた旭は、準備をするように言います。
「みんな待ってます。」
それでも止まることは許されません。
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あさひなぐ 最新話 第334話の感想と考察
奈歩VS佐来選手の勝負は、奈歩が勝ちました。
本当にあと、もうちょっとだった分、惜しかったですね。
しかし、もう終わったことです。
いつまでも悔やんでいても仕方ありません。
真春の気持ちは痛いくらい理解はできるでしょう。
人間は現実を常に受け止めなければいけません。
女性は、よくたられば理論を持ち出しますが、あくまでも想像の世界ですね。
たらればで解決することはありません。
それって理想ですからね。( ゚Д゚)
真春の怪我は仕方ないとは言え、それと向き合っていかねばどうしようもないのです。
人間は常に現実を見ていなければ、そこで負けてしまいます。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。