双亡亭壊すべし 最新話 第138話のネタバレと感想を紹介します!2019年3月6日発売分です!
双亡亭壊すべし 最新話 第138話のネタバレと感想を紹介しますね!
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あなたの極上のヒマつぶしに役立ててくださいね~!(笑)
双亡亭壊すべし6巻の躍動感ある一コマの原画。
ドリル状の部分と髪の毛部分がホワイトで書き込まれています!
青一くんがコマの外まで飛んでいきそう!! pic.twitter.com/QpJcUODtJy— 藤田和日郎原画展 (@fujita_genga) 2018年10月18日
双亡亭壊すべし 最新話 第138話のネタバレは?
第二次双亡亭破壊作戦、双亡亭の中から見ていたタコハ、禄郎、青一、帰黒の4人。
全員、嬉しそうに喜んでいます。
「オレ達が解いたヤツ等の弱点を禄郎!お前が自衛隊に教えたからだよ。」
タコハは禄郎の頭をなでています。
禄郎が解き、タコハが大量の手の能力を使って外にいる宿木達に教えたことにより、第二次双亡亭破壊作戦は上手く行きつつありました。
みんなで禄郎を褒めます。
タコハは爆撃にも驚いたが、帰黒と青一が兄妹だったことに驚いていました。
「今まで何故か覚えておらず、誠に…申し訳ありません。」
帰黒は何故か青一のことを覚えておらず、ちょっと前に記憶を取り戻したので当人ですら不明状態だったのです。
飛行機事故の際、飛行機から降り落とされてしまい、大正時代に流れ着いてしまったということになります。
「はあ…何故、私と少尉の昭和7年が貴方達の時間と交わっているのかは判りませんが…」
「ワカンナイコトカンガエテモシカタナイヨ、マコト(帰黒)」
お兄ちゃんぶる青一に、思わず笑ってしまう禄郎たちが微笑ましいですね。(*´ω`*)
事情も事情なので青一の方がお兄さんでありながら、まだ少年のままなので、みんなから突っ込まれます。
みんなで和気あいあいしていた時、青一が何かに気が付きました。
空を見上げると雲が渦巻いたようになっています。
危険を察知できる能力を持つ青一、帰黒の両名はじっとみています。
ですが、タコハや禄郎にはどういうものか正体が分からないのであれは?と問いかけました。
「ナニカ…イヤナモノ…トテモ…ワルイモノ……」
青一は険しい顔になり、脂汗を流しながら空をにらみつけました。
空から現れたのは双亡亭の主人坂巻泥怒です。
先ほどまで攻撃をしていた自衛隊たちが手を止め、全員泥怒を見つめています。
「私の名前は、坂巻泥怒。断りなく私の<双亡亭>に立ち入り、家屋を壊す狼藉者共に告ぐ。」
宿木達から話を聞いていた自衛隊員達は、全員が臨戦態勢に入ります。
その様子を見ていた捕らわれの紅は、壁に映し出されたスクリーンのようなもので外の様子を見ていました。
「悪い予感がする…」
こういう場合は間違いなく死亡フラグが立ちますよね。(笑)
自衛隊、戦車などの重戦車全員で泥怒を攻撃しました!!
「駄目です!逃げて!」
「ミンナニゲテェェェ!」
何故か、自衛隊が攻撃しだした途端、青一と帰黒が叫び始めました。
2人を慌てて落ち着かせるタコハと禄郎ですが、その意味が分かったようです。
攻撃は全く効いておらず、それどころか泥怒は余裕ぶっこいている状態ですね!
「もう…息をするな。」
泥怒は自分の体周辺に集まっている靄のようなものを、自衛隊全員に降り注ぎました。
応戦はしたものの意味がなかったようで、自衛隊全員雨のようなものに打たれてしまいます。
泥怒の上空から報道のヘリコプターが観察しているのですが、重機や戦車が消えたように見えると話していました。
「…何かに吊られたような人が…敷地内を物凄い速さで移動しているように見えます。」
この辺は読者側でも分かりにくいのですが、泥怒の姿がピーターパンやメーヴェに乗ってる風の谷のナウシカっぽいですね。(笑)(*´ω`*)
ただそんな夢いっぱいのものではないです。www
炭素ガスによって状態は見えませんでしたが、晴れてきたと同時に恐ろしいことが分かりました。
自衛隊、そして重機ともに跡形もなく姿を消してしまったのです!
「高質化した液体生物の被膜を百層重ねて玉を作った…」
泥怒が先ほど降り注いでいたものはその玉でした。
この玉1つ自体は飴玉のような大きさではありますが、人間も機械もこれが当たれば、かけらすら残さないそうです。
「双亡亭は壊させぬ!」
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双亡亭壊すべし 最新話 第138話の感想と考察
泥怒、圧倒的にヤバすぎて引くわ。( ゚Д゚)
玉ぶつけただけって、よっぽどやんか!!
ただの玉ではないため、当たったらどうなるかは分かりません。
普通は、何かしらのかけらが残っているはずですが、泥怒はどうやら徹底的に行ったようですね。
何という恐ろしいやつ…!!
こんな奴に果たして勝てるのか…。
頼りの青一や帰黒ですら青ざめています。
この話の主人公のタコハは他の作品の主人公と異なり、特殊能力しかありませんので不安しかない…。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。