ロロッロ! 1話のネタバレと感想や考察を紹介しますね!
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— 週刊少年チャンピオン編集部 (@Weekly_Champion) 2018年12月26日
ロロッロ! 1話のネタバレ
友達ができない奥手な少女、12歳の森繁ちとせが主人公。
そこに父親が拉致してきたとしか考えられない状況で人間そっくりの6年間かけて開発したという人型ロボットの戸端イチカを紹介します。
年齢は13歳とあり、6歳でない部分が怪しさを増しています。
本人もロボットだと言い張って様々な機能があると説明しますがどれも失敗。
森繁ちとせの学校への登校についてきますが、森繁ちとせはどれも信用せずに父親を警察に投降させようと交番に。
そこで戸端イチカがお尻から噴射して飛ぼうと逃げるためにパンツを下しますが、それが警察官を驚かせてしまって拳銃を発砲してしまいます。
その銃弾を救ったのは、戸端イチカ。
森繁ちとせを抱えながら宙を飛んでいきます。
しかし、最後には森繁ちとせが落下の衝撃で記憶喪失になるというオチで「ロロッロ!」の第一話は終わります。
ロロッロ! 1話の感想
あまり尺なない中で情報を良く詰め込んだなというところは素直に技術力の高さを感じました。
溶接工の防護マスク姿の研究者である父親以外はあまりキャラクターの個性が見られません。
しかし、環境を上手く使ってキャラクターの味を引き出していると感じましたね。
作画は週刊少年チャンピオンという男の子向けの雑誌で掲載されているとは思えないですね。
ポップな可愛らしい女の子向けの作画で、そうしたハンディキャップを持ちながらも、素直に読んでハートをがっちり奪われました。
この後、どんな展開が待ち受けているのか楽しみになりましたね!
ロロッロ! 1話の考察
友達のできない主人公に向けて、謎の発明家の父親が人間そっくりのロボットを作るもあまりにも人間らしくて疑惑を抱くが無事にロボットだと判明します。
しかし、最後には主人公が記憶喪失になるというストーリー展開のテンポの良さはこれからの展開の基盤となっていくのは間違いないでしょう。
テンポよく情報を次から次へと出して、環境を変えるというスタイルですね。
少年漫画ですと主人公が如何に環境に抗って成長するかという物語が王道となる中、敢えてその正反対の道を行こうとして生き残る作者の意図は見受けられます。
それをどう上手く使いこなせていくのか?
または作者のネタ切れなどが起きないか?
そうした心配はあります(笑)
しかし、独自性においては一歩上を出ており、第一話としての掴みは他の週刊誌で活動するライバルと差をつけたのは間違いでしょう。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。