弱虫ペダル第524話のネタバレと感想や考察について紹介します!
弱虫ペダル
【配信開始】気弱なアニメ好きが自転車競技部に>https://t.co/vVSDwqdA93 @yowapeda_anime pic.twitter.com/RzSFNA9pew— GYAO! (@Yahoo_GYAO) 2018年12月10日
弱虫ペダル 524話のネタバレ
盛り上がってきた自転車競技のインターハイ最終日もゴールまで残り1400メートル。
箱根学園代表の小野田坂道は先頭で順調に進み、後ろで追う真波選手との差は30メートルも引き離して勝利が目の前といった状況です。
しかし、小野田坂道が
「ゴールに一番近いところにいる」
そう確信したところで
「先頭」と「ゴール」という言葉にプレッシャーを感じて緊張で体が鈍くなります。
「鎮まれ!鎮まれ!自分!強くあれ!」
そう思い聞かせ、「勝利の沼」と呼ばれる勝利を目前としたプレッシャーに小野田坂道は打ち勝って持ち直します。
何も自分ではできないと口にする小野田坂道を見ていた真波もその精神力に思わずこう感心します。
「まかされると強い!」
しかし、真波は追い風を利用し、真波はそうした坂道の30メートル差を一瞬で追い越してしまいます。
残り1200メートル。
そうした状況で、坂道は
「頭の中で『恋のヒメヒメぺったんこ』が流れ始めてきた」
と、大好きなアニメソングで例えながら状況に興奮を覚えました。
キラキラとした顔で、前を向いた坂道の顔がアップとなって第524話は終了します。
弱虫ペダル 524話の感想
主人公の坂道の競技におけるぎりぎりのメンタルについて詳しく描写された524話の最新話でしたね。
そのメンタルの弱さを見せれば強さも見せ、好奇心や自転車競技に対する熱い想いやワクワク感!
ぎりぎりの状況でなければできない坂道のメンタルが詰まっています。
坂道が持っている精神力についての強さを見せつけられた第524話でありましたね。
真剣勝負における選手でしか味わえない感情を漫画で味わうことができて非常に魅力的な回だったと思いました!
弱虫ペダル 524話の考察
この一話で進んだのは200メートルほどです。
インターハイでの決着がつくまでにはまだゴールまで1200メートル残っており、6話分はありますね。
最後の盛り上がりの場面で話を引き伸ばすことも考えればインターハイ編も残り10話前後でしょうか?
弱虫ペダルの今までの傾向から常に熱いという展開を維持するということが挙げられます。
今後はライバルである真波と坂道の一騎打ちを一話一話なんらかの要素を絡めながら盛り上げていきます。
最終的には坂道は勝つと思いますが、まんねりした展開を打破するために作者が坂道に敗北を教えるという展開も可能性としてはありますね。
今後の展開が見逃せませんね。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。