あっぱれ!浦安鉄筋家族 第39話のネタバレと感想 2018年12月27日発売です!
これ読んだ後に録画したルーブ観た
このED歌ってる人と小鉄が一緒なんだから三森さん凄いよね
ワンダフル版の岩壺さんもいいけど
それにしてもギリギリで変更された「痛快!」を投稿した人悔しかったろうなぁ#あっぱれ浦安鉄筋家族#ウルトラマンルーブ pic.twitter.com/g5pxYYL601— 信哉 (@daburubekuter) 2018年10月7日
「あっぱれ!浦安鉄筋家族」のネタバレと感想を紹介しますね!
週刊少年チャンピオン 2019年No.4+5号の作品。2018年12月27日発売分です。
あっぱれ!浦安鉄筋家族 第39話 ネタバレとあらすじ
大晦日。懸命に年賀状を書いている仁。
なんと年賀状の用紙は障子を破いたもの。仁は書き上げた年賀状を携えて、直接投函するために寒風吹きすさぶ夜の街へ。
友人や先生の家を回って年賀状を郵便受けに入れていく。
ノブのマンション暮らしをうらやましがる。しかし、春巻先生の家を訪れたら先生がいない上に仁の家より寒いという有様・・・
明けて元旦。のり子は小鉄への年賀状を持って外に出る。
「隣なのに切手貼って出すのアホくさいもんなー」
と言いながら小鉄の玄関先を覗く。
小鉄は元旦から元気に外で待機!
「年賀状だろ?ポストに入れといて」と、のたまう小鉄。
小鉄はなぜかポストを自らの背中に負っている。
「なにしてん?」とあきれるのり子を尻目に小鉄は「早く入れろよー」と誘うも、のり子が年賀状をポストに入れようとするとダッシュで逃げる!
のり子は、なんとか小鉄に追いつき年賀状を投函!・・・のはずが、小鉄は身をかがめてしまい、近所の小川さんの郵便受けに年賀状を入れてしまうハメに。
「小川さん、友達?」とボケる小鉄に「知らんわー!」と跳び蹴りを伴ったツッコミを入れるのり子。
小川さんに年賀状を返してもらう。のり子、平謝り。
小鉄は「実は俺もお前に年賀状書いたんだー!」と叫ぶ。
「え?マジで?」
と、のり子。
「先に入れたほうが勝ちなー!」と小鉄はダッシュ!謎のレースがまた始まる。
そこへ、やつれきった仁が登場!小鉄とのり子に障子紙で作った年賀状を渡す。
「顔色悪いけど徹夜で浦安中を走り回ってたんか?」
と心配するのり子。仁は
「うん・・・実は・・・小枝の家が・・・鴨川で・・・すごーく遠かった・・・」
と答える。
「鴨川まで走って行ったのかー?」
とさすがの小鉄も驚く。
その間隙を縫って、のり子は小鉄の背中のポストに年賀状を入れる。
「うちの勝ちやなー!」
と、叫ぶのり子を敢えて無視して仁とモチを食べに家に帰ろうとする小鉄。
のり子は
「年賀状はー?」
と声をかける。
「年賀状!?あっ・・・俺の?」
と思い出した小鉄は、パンツの下、臀部から年賀状を取り出して「ハイどーぞー」と差し出す(笑)
「いらんいらーん!」
と、たまらずのり子は叫んだ。
あっぱれ!浦安鉄筋家族 第39話の感想
一話完結式のギャグ漫画は、なんといっても季節感あふれるネタがキモ!というわけで今回は正月の年賀状ネタでした。
仁の家のボロボロ障子がやけにリアルですね・・・(笑)
そして相も変わらぬ小鉄とのり子の微笑ましいやり取り。
全体の構成としては、とっちらかっています。
オチも少々弱いですが、それでも読ませる力・ボルテージがあるのが浦安鉄筋家族。
チャンピオン、ひいては日本中で長らく愛されているこの作品は今年も目が離せませんね!
最後まで読んで頂きまして有難うございました。