逃げるは恥だが役に立つのネタバレと感想を紹介します!
逃げるは恥だが役に立つのネタバレと感想を紹介しますね!
あなたの極上のヒマつぶしに役立ててくださいね~!(笑)
【明後日発売❗️】逃げ恥のシナリオブック、見本が編集部に届きました〜 漫画と同じサイズで原作やDVDとも並べられます!コミック売り場に置かれることも多いので、お気をつけください。問い合わせ多数で発売前重版決定です‼️(まくら) #逃げ恥 #野木亜紀子 #海野つなみ #シナリオ pic.twitter.com/T0bOFXLyfv
— Kiss編集部 (@Kiss_kodansha) 2017年5月17日
逃げるは恥だが役に立つのネタバレは?
2016年新垣結衣さん、星野源さん主演で大ヒットされたドラマの原作です。
エンディングで放送された恋ダンスも人気が出た事から、大ブームとなり名前を知っている方は多いでしょう。
逃げはじのドラマに憧れた方はたくさんおられたようですが、私は原作の方が好きですね。
物語は派遣切りに合い無職状態であった主人公森山みくりは、父の紹介で元部下である津崎平匡に家事代行サービスを探している事を告げた上で、みくりに
「やってみないか?」
と、みくりに話します。
いい感じに家事代行サービスをこなしていたみくりでしたが、父親の定年をきっかけに田舎に引っ越すという事になってしまいます。
引っ越しするのを嫌がったみくりは平匡に就職としての結婚を持ち掛け事実婚をむすぶのでした。
事実婚、就職としての結婚というのは、多くの女性が共感されたシステムだそうです。
実際私の周りにも逃げはじに憧れ、こういう就職としての結婚をしたいと考えていました。
ややこしいですけど旦那が雇用主、妻が従業員という事なので、家事代行サービスの延長だと思って下さい。
恋愛感情はなく信頼関係のある結婚という感じですね。
最初はみくりちゃんも平匡さんも恋愛感情ではなく、信頼関係はちゃんとされていましたので、普通とはちょっと異なります。
多くの女性は家事に対して不満を持っているのですよ。
お金を支払わない、ただで家事をするのは疲れると考えてしまっているので、あんまり良い気はされていないようです。
ただみくりちゃんの場合は最初から家事の基礎がちゃんとできていた、人間的にもしっかりしていたというのが条件だと思いますよ。
逃げはじのドラマに憧れた方は、果たして家事が出来るのかどうか微妙な面もあります(笑)(*´ω`)
みくりちゃんが色々提案してシステムを構築していくのですが、それも中々画期的なアイデアで面白かったです。
月2回のハグ、子供が生まれたらサンキューシステムを導入するという感じがナイスでした。
朝9時~午後3時まで、もしくは午後3時~午後9時までという夫婦共に休めるようなシステムですが、これはちょっと難しい気もしなくもないです。
でも、こういうアイデアって中々夫婦間でなくないですか?
あくまでもアイデアという感じかもしれませんが、私は悪くないと思いましたよ。
結構、夫婦って喧嘩して一方的に怒る方も多いですから、みくりちゃんや平匡さんたちのような環境が理想的と言っても過言ではないでしょう。
逃げるは恥だが役に立つの感想
逃げはじは最初から最後まで面白く読めました。
みくりちゃんのような考えはこざかしいかもしれませんが、アイデアマンであり行動力もあるので前向きに見れます。
一番逃げはじで良かったと思うシーンは、みくりちゃんと平匡さんが互いに想いを寄せ合うシーンでしたね!!
大人になって、あんなにひゃっはーーーーー!!と思った事は中々ないです(笑)
最後まで読んで頂きまして有難うございました。